4年前に投資を始めた女性の今

こんにちは、富永です。

 

4年前から投資を始めた56歳の公務員の女性の方からご連絡をいただきました。

 

「投資した600万円が今、700万円になってます!このまま持っていおていいですか?」

 

投資しておいて本当によかったですねニコニコ

 

投資は長期、分散がキホンです。

 

必要な時までそのまま保有されることをおすすめしました。

 

実は、この方は2年前に子供さんが就職されたことをキッカケに保険の見直しをされたんです。

 

投資もその時から始められました。

 

保険の方はというと、夫婦で8万円の保険料を毎月支払っていらっしゃいました。

 

2人の子供さんを育て上げられ、夫婦2人暮らしになったので、不要な保険と今後必要な保障を再度見つめ直すことにされたんですね。

 

見直した結果、積立貯蓄も月々5万円ほど上乗せできるようになりました照れ

 

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投資初心者はコレ!長く投資を続けられる方法

こんにちは、富永です。

 

 

今回は、時間(タイミング)分散のなかでよく言われる、ドルコスト平均法について解説しますね。

 

ドルコスト平均法のメリットは、タイミングを分けることで、毎月少額から始められることです。

 

 

投資を始めるときに、

 

「もしも始めた途端に株価が暴落したら…」と考えたことはありませんか?

 

 

そんな時に安心して投資できるのが時間分散です。

 

 

毎月決まった金額を積立投資するので、高い時には少ない口数購入し、下落した時にはたくさん購入することができます。

 

 

そのため、価格のブレを小さくすることができます。

 

はらはら、ドキドキしなくて済むんですね。

 

実際に12年前にリーマンショックがきた時、積立を続けた人と、やめてしまった人では大きな差ができていますニコニコ

 

 

せっかく、将来の安心のために投資を始めたのに

 

資産運用のおかげで毎日が落ちつかないのでは、意味がありませんね。

 

これに「長期」「資産分散」をすれば安心して投資を続けられますよ

 

会社員でも確定申告で税金が戻ってくるかも!

こんにちは、富永ですf:id:longlife-tominaga:20210221193021p:plain

 

 

 

会社員の人は確定申告にはあまり縁がない人も多いのではないでしょうか。

 

実は、会社員の人にとって数少ない節税ポイントがあります。

 

それが「医療費控除」です。

 

少し手間がかかりますが、医療費控除の申告をすることで税金が戻ってきますよ。

 

医療費控除とは

大きつ分けて2つあります。
 

①従来の医療費控除

 
1年間で10万円以上支払った金額が所得から控除されます。
 
つまり、
 
「1年間の医療費ー10万円ー医療保険などで受け取った保険金=控除額」
 
です
 
「1年間で10万円も医療費掛からないよ」という人もいるかもしれませんが、生計を維持している家族の分も含めて大丈夫です。
 
また、医療費だけでなく
 
・病院に行くための電車やバス代などの交通費
・レーシック
 
これらの支払いも控除の対象になります。

 

セルフメディケーション税制

薬局などで買った薬のうちセルフメディケーション税制の対象になった薬の額の年間12,000円以上の部分が控除されます(最高88,000円)
 
例えば、薬局で買う風邪薬や鼻炎薬などですね。
 
対象になる薬はこちらのサイトでご確認ください。
 
対象の薬にはこんなマークがついてますよ

「薬代ー12,000円=控除額」というイメージです。

 

ちなみに、①の従来の医療費控除と②のセルフメディケーション

税制は併用できませんのでどちらかを選ぶことになります。

 

どのくらい税金がお得になるか?

説明だけではわかりにくいので事例で考えてみましょう。
 
例えば、昨年の医療費の合計が40万円で医療保険から20万円受け取ったとします。
 
この場合、40万円から10万円を引いてさらに医療保険からの保険金を引きます。
 
40万円ー10万円−20万円=10万円
 
10万円が所得から控除されます。
 
一般的な会社員の収入だと所得税10%と住民税10%ですから、
 
所得税10万円×10%=1万円

住民税10万円×10%=1万円(厳密には翌年の住民税から引かれます)

 

合計2万円もの税金がお得になりますよ。

 

医療費控除の方法は?

医療費控除を受けるためには確定申告が必要です。
 
昨年の医療費の領収証を準備してお近くの税務署か自治体の税務課で聞いてみましょう。

 

前年の領収証がないひとは

前年の領収証をなんとかして申告する労力が勿体無いので、昨年ぶんはあきらめましょう笑
 
今年は始まったばかりなのでこれから病院や薬局の領収証をしっかり保管しておいてはいかがでしょうか。
 
医療費は1年間で意外とかかってます。
 
例えば、ご両親を扶養に入れていたり、鼻炎や高血圧などで病院に通っていると10万円くらいは支払っていたりします。
 
ぜひ活用してみてくださいね。

 

【要確認】禁煙に成功した人、これから禁煙する人

こんにちは、富永です。

 

愛煙家には耳が痛い話になりますが、タバコをやめると保険料が安くなります。

 

2020年10月にタバコが値上げされたのは記憶に新しいのですが、2021年もまた値上げされますね。

 

その上、吸う場所も制限されています。

 

愛煙家は肩身が狭いようですね^^;

 

近年は保険の世界でもその流れが来ていて、非喫煙者や健康な人は保険料が安くなるという保険があります。

 

タバコを吸わない人だけではなく、禁煙してから1年以上立っていれば(コチニン検査と言って唾液の検査がありますが)割引を適用できる場合があります。

 

禁煙に成功した人は1度見直しを考えてみてはいかがでしょうか?

 

保険料が安くなる可能性がありますよ

 

一番シンプルで一番儲かる方法

こんにちは、富永です。

 

『日本一カンタンな「投資」と「お金」の本』を書かれた中桐啓貴さんの本には初めに「一番シンプルで一番儲かる方法があるのになぜやらない?」と書かれています。

 

平成元年に日経平均に投資をして30年持ち続けたら半分になるのに、米国株は30年で10倍、ドイツ株でも10倍になっています。

 

日本人は間違った認識で投資をギャンブルと思い投資をしていないのは大きな機会損失だとも書かれています。

 

どの株が上がってどの株が下がるかはわかりません。

 

しかし長期で分散投資することで資産を増やすことはできます。

 

それに日経平均だって一括投資では半分になってますが、積立投資なら増やすことも可能ですね。

 

長期で分散してコツコツ積立投資が資産を増やすコツです。